投資家ブルの投資記録日記

金融機関で働く社会人6年目28歳。趣味は投資とスポーツと海外旅行。朝起きるのが辛いのでセミリタイアしたいです。

上司に恐る恐る退職を打ち明けました。

こんばんわ。

転職活動を終えたブルです。

信用金庫で働く2年目社会人男です。

 

今月中旬に内定を貰い、あとは支店長を通じて会社に退職を報告するするのみとなっておりましたが、支店長が怖すぎて言えておりませんでした。

就業規則では退職の1か月前までに支店長を通じて報告が必要ということで、タイムリミットは迫っているのにずっと言えなかったのです。

理由としては

①支店長が怖い&自分が小心者だから。

②田舎の家族経営的な信用金庫なので、終身雇用的な側面があり長期的な人材育成をしており、退職者も少ない事から言い出しづらい。

 

苦しみぬいた末、鉄心石腸を持って打ち明けました。

17時頃、給湯室で支店長がコーヒーを飲んでいた隙を狙いました。

非常に恐ろしい支店長だったのでどやされると思っていたのですが、予想外の反応が返ってきました。

 

俺「し、支店長…。ご相談がありまして。。。」

支「なした?」

俺「ここではなんですので、応接室でお話ししたいです。」

支「いや、ここでいいよ。結婚すんのか?」

俺「いえ…違います…。」

支「子供ができたのか?」

俺「いえ…、ち、違います…。」

支「あん??…辞めるのか?」

俺「はひ…。」

支「なんでよ?次のあてはあるのか?」

(沈黙の後)

俺「新たにやりたいことが出来まして…。●●から内定を頂きそこで働く予定です。」

支「おおお~!それはよかったな!!おめでとう!●●か~。なんかうちより厳しそうだけどなー。やってけんのか?現状から逃げるんじゃなくてステップアップしたいってことだったら俺は応援するぞ!」

 

といった感じでした。その後は応接室にて細かいことを聞かれて、最後に

「気持ちは堅いんだな?これから人事部に連絡する。もう後戻りできないぞ?」

と念を押され

「はい。気持ちは変わりません。」

 

帰宅後、お世話になった先輩何人かを食事に誘い、すべて話しました。

非常に驚いており、目に涙を浮かべる先輩もいましたが、最後は「応援してるぞ!」と言ってくれました。

 

 

退職を打ち明けて数日ほど経ってわかったことは

 

①退職を打ち明ける時が辛いだけで、言ってしまえば何とかなる!

②意外と皆、応援してくれる!

という事です。

 

退職まで残された1ヶ月間はしっかり職責を果たしていきます。