投資家ブルの投資記録日記

金融機関で働く社会人6年目28歳。趣味は投資とスポーツと海外旅行。朝起きるのが辛いのでセミリタイアしたいです。

円満退社しました。

ブルです。

遅くなりましたが3月末を以って2年間勤めた職場を退職しました。

よくブログ等で「退職を打ち明けたらみんな冷たくなった」といったような記事が多かったので、自分も針のむしろ状態になるのかと思っていたら、逆にみんな優しくなりました(笑)

 

「次の職場でも頑張れよ!」等の励ましの言葉を多くの皆さんから頂きました。

 

3月31日の引っ越しの日には職場の先輩や上司の皆さんが手伝いに来てくれて、餞別金まで頂きました。

涙がこぼれそうになりました…。

田舎の信金という事でめんどくさいことも多く、村社会特有の息苦しさもありましたが、こういうのは田舎の会社の良さだと思います。。。

 

そして、新しい職場になって3週間経ちましたが、前の職場とは打って変わって良い意味でドライな人間関係(飲み会が少ない、上意下達が過ぎない等)の職場で、また皆さん優しく、ウェットな人付き合いが苦手な自分にとってはとても過ごしやすい職場です。

上司に恐る恐る退職を打ち明けました。

こんばんわ。

転職活動を終えたブルです。

信用金庫で働く2年目社会人男です。

 

今月中旬に内定を貰い、あとは支店長を通じて会社に退職を報告するするのみとなっておりましたが、支店長が怖すぎて言えておりませんでした。

就業規則では退職の1か月前までに支店長を通じて報告が必要ということで、タイムリミットは迫っているのにずっと言えなかったのです。

理由としては

①支店長が怖い&自分が小心者だから。

②田舎の家族経営的な信用金庫なので、終身雇用的な側面があり長期的な人材育成をしており、退職者も少ない事から言い出しづらい。

 

苦しみぬいた末、鉄心石腸を持って打ち明けました。

17時頃、給湯室で支店長がコーヒーを飲んでいた隙を狙いました。

非常に恐ろしい支店長だったのでどやされると思っていたのですが、予想外の反応が返ってきました。

 

俺「し、支店長…。ご相談がありまして。。。」

支「なした?」

俺「ここではなんですので、応接室でお話ししたいです。」

支「いや、ここでいいよ。結婚すんのか?」

俺「いえ…違います…。」

支「子供ができたのか?」

俺「いえ…、ち、違います…。」

支「あん??…辞めるのか?」

俺「はひ…。」

支「なんでよ?次のあてはあるのか?」

(沈黙の後)

俺「新たにやりたいことが出来まして…。●●から内定を頂きそこで働く予定です。」

支「おおお~!それはよかったな!!おめでとう!●●か~。なんかうちより厳しそうだけどなー。やってけんのか?現状から逃げるんじゃなくてステップアップしたいってことだったら俺は応援するぞ!」

 

といった感じでした。その後は応接室にて細かいことを聞かれて、最後に

「気持ちは堅いんだな?これから人事部に連絡する。もう後戻りできないぞ?」

と念を押され

「はい。気持ちは変わりません。」

 

帰宅後、お世話になった先輩何人かを食事に誘い、すべて話しました。

非常に驚いており、目に涙を浮かべる先輩もいましたが、最後は「応援してるぞ!」と言ってくれました。

 

 

退職を打ち明けて数日ほど経ってわかったことは

 

①退職を打ち明ける時が辛いだけで、言ってしまえば何とかなる!

②意外と皆、応援してくれる!

という事です。

 

退職まで残された1ヶ月間はしっかり職責を果たしていきます。

 

 

 

 

今日は退職を言い出せず・・・。

こんばんわ。ブルです。

 

今日はとても胸騒ぎのする一日でした。

 

なぜなら今日、退職を切り出そうと思っていたからです。

 

話しかけるのでさえ怖い支店長なのに、個室に呼び出して退職の話をするなどというのは恐ろしくてできません。

 

しかし、3月末での退職となればもう言わなければなりません。

 

1日でも1時間でも1分でも早いほうがいいです。

 

緊張のあまり動転して変なことを言ってしまわないように、胸にはカンペも用意しておりました。

 

いつ言おうかいつ言おうかと心臓バクバクしながら機を伺っていました。

 

ドイツ軍の攻撃に怯えているアパム伍長のようでした。

 

結局、夕方に支店長が早く帰ってしまった為、今日は言い出せませんでした。

 

明日はバレンタインデーなので避けたほうがいいので、Xデーは木曜ですね。

 

そんな安堵していた私にいつも気にかけてくれる先輩が話しかけてきました。

 

「ブル…。お前もしかして辞めようとしている?」

内定ゲット!退職交渉へ

 

こんにちわ。ブルです。

先日、無事に第一志望の企業から内定を頂きました。3月末に退職して4月から働き始めることになります。(たぶん)

転職先の企業名は明かせませんが、同じ金融業です。

 

結果が分かったのは先週の木曜日です。

実は私は1月から外回りをしております。どうせ3月で辞めると思ってそんなにやる気が出ないのですが、まあなんとなくお客様のところを回っております。

昼になって腹が減ってきたのでスーパーで弁当を買ってレジで精算している時に担当のエージェントから電話がかかってきました。

第一声が「ブルさん!おめでとうございます!!」でした。

 

内定を貰えたのは嬉しかったのですが、そこまで驚きませんでした。一次面接、最終面接の手応えから内定は貰えるだろうなと薄々感じていたからです。

 

内定貰った瞬間に思ったのは、「嬉しい。」という感情よりも「退職言い出しにくいなあ。」という事です。

理由は

①支店長が頭が良い&めちゃくちゃ怖い。

②お世話になった先輩や上司に申し訳ない。

の2点です。退職を切り出すのはめちゃくちゃ憂鬱です。

浮かれる気持ちは全くなく、ただただ憂鬱です。

 

その先には新天地があるのに、目の前に大きな壁があり越えなくてはなりません。

東ドイツからベルリンの壁を越えて西ドイツへ亡命する軍人の気分です。

 

今週中には支店長に退職を切り出そうと思います。

 

 

 

 

銀行員・信金マンあるある

 

銀行・信金あるあるを書いていきます。

自分は他業界で働いたことがないので、銀行業界だけじゃなくて他の業界や会社も同じような事もあるかもしれませんがその際はご了承願います。

 

 

①上意下達が過ぎるため、一人じゃ決められない。

何をするにも基本的に役席(上司)の許可が必要です。一般職は独断で何も判断できません。また、自分の意見や提案はほとんど聞いてくれません。

なので物事を決めるのにめちゃくちゃ時間がかかります。こちらから新しい企画等(店内イベントや新しいセールス方法)を提案しようものなら、上司→支店長→本部営業部→本部コンプライアンス部という順番で通さないと行けなくなり、1ヶ月はかかります。

 

②挨拶が多すぎる。

有給休暇をとる前日は「明日、1日お休みいただきます。」と、休み明けは「昨日はお休みいただきありがとうございました。」と一人一人全員言って回らなくてはなりません。

本部での研修の時も「今日(もしくは明日)は研修に行かせていただきます。」と言って回り、帰ってきたら「研修に行かせていただきありがとうございました。」と全員に言わなくてはなりません。

そういえば以前に身内に不幸があった同僚がおりその方は3日ほど休んだのですが、休み明けは「お休みいただき申し訳ございません。」と言いながら菓子折りを配ってました。(香典返しとは別に)

 

③紙と印鑑が多すぎる。

何をするにも紙です。PC上でデータを共有するというようなことはありません。

また、紙を印刷した場合は印鑑を押さなければなりません。

印鑑のない書類は嫌がられます。

あと、メールは絶対使いません。社内メールは多少使う場合もありますが、社外相手には絶対使いません。基本的には電話か郵便かFAXです。

恐らくコンプライアンスの問題でしょう。本部の許可がないとメールひとつ送れません。

 

④飲み会が多い。

上司や先輩、お客様、店舗次第ではありますが、金融機関勤めの人は酒好きが多いので飲み会が多いです。

少ないところでも月に1~2回はありますね。多い店だと2~3週間ほぼ毎日飲み会というところもありました。

 

⑤中途入社の行員がいない。

銀行は独自の社内システムがある事もあり、中途入社の行員はまずいません。

本部の企画関係や運用関係の部署だと中途入社の行員もいるのですが、営業店で働くような行員でそのような方はまずいません。いたとしても同じ銀行業界からの転職組です。

 

 

他にもまだまだたくさんありますが、こんな感じです。

他の業界や会社ってどうなんだろう?いろんなところで働いてみたいです。

 

現在、絶賛転職活動中!

 

ブルです。

現在社会人2年目ではありますが、転職活動をしています。

 

転職活動している理由ですが、以下の5点です。

①地元(県庁所在地)に帰りたい。

②銀行・信用金庫業界の将来性に対して不安を感じたから。

③社風が合わないと思ったから。

④仕事上のしがらみがすごいから。

⑤景気がいいから

 

 

①地元(県庁所在地)に帰りたい。

私は県庁所在地以外を営業エリアとしている信金で働いている事から、地元である遠く離れた県庁所在地で働くことができません。こちらには友人知人親戚がいないため土日はとっても暇でさびしいんです。

学生時代は地元から出たい一心でしたが、いまは地元に戻りたくて仕方ないです。

あと今働いている信金の営業エリアは比較的田舎なので、とってもつまんないんですよね。

同期や先輩は地元愛で溢れているんですが、よそ者の僕にはもうつまんない町なんです。笑

②銀行・信用金庫業界の将来性に対して不安を感じたから。
世間一般からは安定していると思われている銀行業界ですが、これからは激動の時代が来ると思います。多くの銀行や信金は統廃合によって消滅していくでしょう。
ニュースを見ている人ならご存知がと思いますが、毎月のように銀行や信金の合併話が出ています。金融再編の流れはどんどん加速していくでしょう。

事の発端は日銀のマイナス金利導入ですが、きっかけにすぎません。

根本的な原因は少子高齢化による日本経済縮小が原因ですね。

店舗や人員のリストラ、無駄の削減によって銀行の収益環境や経営改善の余地はありますが、しわ寄せを食らうのは働いている銀行員・信金マンです。

 

③社風が合わないと思ったから。

うちの信金に限った話ではなく銀行はどこも上意下達です。トップダウンな組織の為、上から言われたことをただやるだけです。自分の意見はまず聞いてくれません。

仕事を進めるにあたって無駄や意味のない慣習が多いので、先輩や上司に改善策を提案しても「リスクが~」「いままでこうしていたから~」「とりあえずいままでどおりやってみよう」等の意味の分からない理由で却下されます。

そういう社風だからなのかやたら紙ベースでの仕事が多いです。

 

④仕事上のしがらみがすごいから。

土日のボランティアが多いです。夏祭りの手伝いやゴミ拾い、商工会議所のイベント等で土日がつぶれることが多いです。夜は打ち上げだなんだと飲み会があってくだらない話をし続けなくてはなりません。

信金はえっかっこしいなので、そういった地域のイベントではあくせく働かなくてはいけません。夜の打ち上げでも気を抜く暇はありません。

とっても疲れます。
もちろんお金は1円ももらえません。

 

⑤景気がいいから

いまは景気が比較的いいこともあり、求人はとても多いです。

もしひとたびリーマンショックのような経済危機が起こってしまえば、僕のようなスキルがない無能は転職が一気に難しくなります。

転職活動するなら今しかないです。

 

 

あああああ。内定ほしいよおおお。

 

以上。

ブログをはじめました!

はじめまして!

ブルと申します。

 

とある信用金庫で働いている社会人2年目(24歳)の男です。

 

日々思ったことを書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

 

ブログを書くのは初めてなので何がなんだかよくわからないのですが、誰かがこのブログを読んでくれることを期待してブログを書いていきます。

 

文章を書くのは非常に苦手なので、あんまりおもしろいブログは書けないかもしれません。

 

簡単に自己紹介させていただきます。

 

さきほども言った通り某信用金庫で働く24歳男です。

 

趣味は映画鑑賞と資産形成(主に投資信託)です。

 

俺は小学生の時から周りから「なんか変わっている」と言われて育ってきました。

 

いじめられたりしたことはないのですが、意見の食い違いなどで周りと衝突することもあり、小さい時から高校生ぐらいまで友達はそこそこいたのですがなんとなく生き辛さを感じてました。

 

根暗というわけではなく、どちらかというとおちゃらけているほうでよく面白いことを言ったりしていたので中学や高校時代はクラスではそれなりに人気はあったような気がします。笑

 

大学生になると、アルバイトしたり海外一人旅をしたり彼女ができたりしてそこそこ充実した大学生活を送れたかなと思います。

 

そして就職活動。ベンチャー企業でバリバリ働いて世の中を変えたい!という憧れはあったのですが、何せチキンでもありなんだかんだ安定志向なところがあるので、何となく安定してそうな(のちに安定してない事を知る)銀行業界を中心に就活をしてました。

第一地銀、第二地銀からはお祈りされたのですが、某信用金庫から内定を頂き2016年4月に入庫し現在に至ります。

 

今働いている信用金庫は待遇や人間関係もそこそこいいところではあるのですが、自分は非常に合理主義的な性格もあって、今の職場に対してなんだか古臭さや閉鎖的だなと感じてしまい息苦しさを感じております。また、地元から離れてしまっているため、友達や親戚もおらず孤独な毎日を過ごしています。

 

現在は転職活動中。

 

自己紹介はこんな感じです。おいおい身ばれしない程度に詳細を書いていきたいと思います。

 

このブログを見ている人いるのかわからないですが、もし最後までご覧いただけたらコメント頂けるととっても嬉しいです。

 

よろしくお願いいたします。